無駄吠えをなくす方法とは?
無駄吠えは、難しいとされている犬のしつけのひとつです。
ミニチュアダックスは、声がとてもよく通るので、近所など
にも迷惑をかけてしまうのも心苦しいところですね。
犬の吠える声は、個体や生理、性的な状態を伝える手段です。
人間にとっては、無駄で困ったことかもしれませんが、犬に
とっては、吠えることは意味のあることなのです。


犬がなぜ吠えるのかといったら、その一番の理由は、恐怖心と
警戒心からです。 子犬のころから人や物音に慣らし、怯えない
ですむような社会性を身につけておくと、むだ吠えに悩まずに
すみます。これは、しつけの第一歩といえるでしょう。
とはいっても、吠えることで何かを訴えているのですから、理解
してあげることも大切なのです。「わかった」「いけない」などと
伝えて無駄吠えをやめさせます。吠えるのをやめたら大げさに
ほめてあげてください。大切なのは、しかったりほめたりする
タイミングと根気です。
吠え始めたらすぐにやめさせます。吠えるのをやめるとほめられる
という経験を何度も積めば無駄吠えはなくなります。また散歩中に、
人に吠える場合があります。すぐに「やめ」と叱りリードを引いて
やめさせます。この場合もタイミングがずれてしまうと、なぜ叱ら
れるのかが理解できないので、すかさずしかることが大切ですね。


これらの訓練でうまくいかないようなら、権勢症候群(飼い主より
優位=自分をリーダーと認識し威嚇と牙で実行する最悪な問題行動)
になっている恐れがあります。これは、服従訓練が不十分なためです。
自分がリーダーなので、必死に縄張りを守っているということです。
このようなことが起こらないためにも、きちんとしつけを行い、犬を
わががまにさせないことが大切です。家族の中で一番下の地位で
あることを訓練によって、きちんと理解させましょう。
ドア・ホーンの音に吠える
来客があったときなど、ドア・ホーンの音に吠える場合がありますね。
室内に放し飼いにしていると、おこりやすいようです。
◇対処法
1、丸めた雑誌などをもって、いったん外に出ます。
2、足音をしのばせながら、ドアに近づいてドア・ホーンを押します。
3、犬が吠えて出てきたら、素早くドアをあけて、「いけない」と厳しく
しかりながら、雑誌で床をバシッと叩き、大きな音を出します。
4、後日、また、同じようにやってみて、理解できたか確認します。
留守番の寂しさから吠えてしまう
家族が出かける準備をはじめただけで、落ち着かなくなり、
鳴きだしてしまうお留守番が苦手なワンちゃんの場合は、
どうしたらいいでしょう。
◇ 対処法
外出する時は、知らん顔で支度をして、声をかけたりはしないように
します。帰ってきたときも、無関心をよそおいます。
るすばん中にほえるのをやめさせるには、いったん玄関から外へ出て、
犬が鳴きはじめたら、気づかれないように裏口などから中に入り、
週刊誌などで床をたたいたり、犬に当たらないように投げて大きな音で
脅かします。 吠えるといやなことがおこると思わせるといいですね。
飼い主が、投げたということがわからないように、天罰がくだったように
見せかけるのがポイントです。